ビニールハウスで重油をお使いの方へ

★ ビニールハウスで重油をお使いの方へ

～園芸用ハウスの燃料タンク事故防止について～

　児玉郡市管内で園芸用ハウスの燃料タンクが転倒して、重油の流出事故が発生しました。

平成21年11月、管内で発生した少量危険物貯蔵取扱所（屋外タンク）転倒漏洩事故

　園芸用ハウスの暖房用燃料として使用されている重油や灯油などは、危険物として貯蔵取扱数量により消防法や火災予防条例で規制されています。

　このような事故を未然に防ぐために燃料タンクの設置基準を遵守するようお願いします。

　　○貯蔵タンクの容量が・・・

　　重油の場合　・・・　400ﾘｯﾄﾙ以上2,000ﾘｯﾄﾙ未満
　　灯油の場合　・・・　200ﾘｯﾄﾙ以上1,000ﾘｯﾄﾙ未満

　　　　　の場合は、少量危険物として火災予防条例で規制され

　・流出防止措置（防油堤）

　・転倒防止

　・さび止め

　　　　などの技術上の基準や維持管理、消防署への届け出が定められています。

↓↓　詳細はこちらをクリックしてください。　↓↓

　　　　　　　　・児玉郡市広域市町村圏組合火災予防条例（抜粋）

↓↓こちらから届出様式がダウンロードできます。↓↓

　　　　　　　　・少量危険物貯蔵取扱い届出書（様式）／（記載例）

　　これら設置基準に違反すると罰則が適用される場合がありますのでご注意ください。

また重油2,000ﾘｯﾄﾙ、灯油1,000ﾘｯﾄﾙ以上を貯蔵する場合、より細かな規制がかかり、児玉郡市広域市町村圏組合管理者への許可申請が必要となります。

　お問い合わせは、消防本部予防課又は最寄の消防署でお受けいたします。